入居企業インタビュー

あすか社会保険労務士法人

同業他社に比べ、独自の強みは何ですか?

社会保険、労務管理など社会保険労務士の仕事は多岐にわたりますが、弊社では企業の発展に直結する人事実務に特に力を入れています。人事実務は募集、採用、定着、戦力化、評価・育成と多岐にわたります。弊社ではその中でも特に「自社で実力を発揮する人財の採用」と「人財の定着と戦力化」が重要と考えています。
職種や企業により、採用や人事関連の制度は様々です。
是非、弊社にお問い合わせください。

仕事をするうえで最も重要だと思うことは何ですか?

社会保険労務士に限らず、仕事をする上で最も重要な事は、お客様の役に立つ存在になる事だと思っています。また、全ての仕事は、サービス業であり、全ての仕事の目的はお客様に喜んでいただくことだと考えております。お客様の立場に立ち、人事労務管理を通して、円満な労使関係の構築と健全な事業の発展に寄与していく。この事こそ私どもの醍醐味だと常々感じております。さらに、私どもが掲げる弊社の価値観である「お客様と共にある事(WITHの精神)」でお客様に安心感を持っていただくと共に、問題が起きた場合には、高度な決着力を持ってお客様の「とても困った」を解決して行きたいと思っています。

最近、印象に残っている仕事はありますか?

印象に残る仕事は多数ありますが、テレビや新聞などでも報道されましたが、パワハラやセクハラ問題、人手不足による労働者の過剰な労働時間の問題、そして、未払い残業問題などが多いように思います。
このような事例は、問題が発生する前に、人事労務管理の仕組み作りをしておくことが重要です。
それでも、問題が発生した場合には、解決を目指し弊社の総力を持って対応することになります。

10年後、御社の業界はどうなっていると思いますか?

殆どの社労士事務所が法人化され、IT化、ロボット化が進み、単なる手続き業務や給与計算業務はコモディティ化し、差別化が難しい時代になっていると思います。一方、機械では対応できない相談など、人と人のふれあいがより重要になり、人事労務管理等の相談業務が社会保険労務士の主たる業務になっていくことでしょう。社会保険労務士の仕事は、けして無くなることはありませんが、現在とは違う方法や形での活躍になっていくのではないでしょうか。

今後の目標、事業展開の予定を教えてください。

このひたちなかテクノセンターに4月に茨城事務所を開設しました。8月から本格的に業務を開始します。
各種手続きはもちろんですが、採用、人事管理、労務問題の対応など人とのお付き合いを大切にし、お客さまに喜んでもらえる仕事を行っていきたいと思います。

ひたちなかテクノセンターに入居したきっかけは何ですか?

会議室や駐車場など施設が充実していますし、周辺にも多数の施設があり利便性の良さがあります。
また、ひたちなか市はいわき市からも容易に訪れることができます。
何より、ひたちなかテクノセンターの方たちの丁寧な対応が入居するきっかけとなりました。